扉が閉まらない!
某所にて、マンションリフォームをさせていただきました。
今回は収納の開き扉の話なのですが、現場に行くとなぜか扉の下の端がボロボロに削れておりました。
なんで下だけ??
試しに扉を動かしてみると、先端同士が閉めた時に当たってしまい うまく閉まりきりません。(写真:右端の扉)
どうやら 以前住まわれていた方が 扉が当たった状態のまま開閉して 少しづつ削れていったのだと思われます。
少々の歪み等でしたら蝶番と呼ばれる扉の金具部分の調整で改善できるのですが、
今回の場合は調整可能な範囲を超えていました。
よくよく調べてみると、壁自体が若干曲がっており それによって扉が当たる状態になっていました。
さて、どうしましょうか??
現場の状況的にも 壁を修正するような事が不可能でしたので
扉を限界ギリギリまで蝶番で調整し、当たる部分を綺麗に削り取ってしまいます。
その後、補修をします。
万が一、何かが当たっても破損しないよう 強度を上げながら下地を作り、仕上げます。
これで解決! 扉も問題なく閉まるようになりました。 こんな事もあるんだなぁと勉強になった一件でした。
\\\\ ٩( 'ω' )و ////★*゚* 鈴木産業HP *゚*☆
今回は収納の開き扉の話なのですが、現場に行くとなぜか扉の下の端がボロボロに削れておりました。
なんで下だけ??
試しに扉を動かしてみると、先端同士が閉めた時に当たってしまい うまく閉まりきりません。(写真:右端の扉)
どうやら 以前住まわれていた方が 扉が当たった状態のまま開閉して 少しづつ削れていったのだと思われます。
少々の歪み等でしたら蝶番と呼ばれる扉の金具部分の調整で改善できるのですが、
今回の場合は調整可能な範囲を超えていました。
よくよく調べてみると、壁自体が若干曲がっており それによって扉が当たる状態になっていました。
さて、どうしましょうか??
現場の状況的にも 壁を修正するような事が不可能でしたので
扉を限界ギリギリまで蝶番で調整し、当たる部分を綺麗に削り取ってしまいます。
その後、補修をします。
万が一、何かが当たっても破損しないよう 強度を上げながら下地を作り、仕上げます。
これで解決! 扉も問題なく閉まるようになりました。 こんな事もあるんだなぁと勉強になった一件でした。
by suzuki_blog
| 2014-10-31 15:46
| 住宅リフォーム